嬉しくなったら
喜ぼうと
思っているでしょう?

それを感情の犠牲者というのです。
自分の人生を
生きるということは

今日を
晴れ晴れとした気持ちで
生きることです。

極めて個人的な野望

2002年12月30日
その続きを知りたくて
賢者を訪ねた
すると彼は言いました
「教えない」

何度も同じ扉の前にたどり着いては
ノックしかけたんだけど
君が手を貸してくれるんなら

幸せになろう
あくまでも希望
現実は意外と…
決めないでおこう
不確かな世相
だからこそあなたと…

見ざる言わざる

2002年12月29日
闘うのもいいけど
疲れちゃったよ
夢も現実も目を閉じれば
同じ
だから
夢にエスケープ
ウソもホントウも口を閉じれば
同じ
時には流れを変えて
何も持たずに

与えられた名前とともに
全てを受けいけれるなんて
しなくていいよ

鏡の彼方・貴方

2002年12月27日
ふたつの鏡が向き合い、
音を立てて反射し合った
自分によく似た人に出会ったとき
私はそんな音を立てるだろう

子供も大人も
鏡に映る自分を見るのが好きだ
映されようと夢中になり
自分もまた鏡であることを忘れれば
人は静かな空間を持て余し
虚しさをおぼえる

私は鏡だ

光の届かない場所で動けずにいるものに
手を差し伸べるのではなく
出来る限り近くに自分を置く
そして
同じ景色を見る
痛みは誰かと共感できたなら
気持ちよいものに変わるということを
知っている
哀しみが減るのでも
世界が変わるわけでもないが
私の中で反転された世界は
確かに新しい景色に見えた

誰もが自分に似たものを探している
どんなに自分がキライであろうとも
自分に似たものなら愛せる
尊敬や憧れという感情には愛がない
しかるに
人が一生の中で最も愛すのは
世界で一番似ている人

自分の子供

私は子供だ

正しい道を進んでると信じているから
途中で捨てたもの
諦めたものを
犠牲だなんて思わない

空が目を閉じる

意味もなく

2002年12月26日
重大なことは
まだ
夢から醒めてないわ

ちょっと切ない

2002年12月25日
ちやほやしてよ ちやほやしてよ
ねえ ねえ ねえ ねえ
ちやほやくらいできるでしょ

起きよ、光を放て

2002年12月24日
目に見えるところによって
裁きを行わず

耳にするところによって
弁護することはない。

その口の鞭をもって地を打ち
唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。

正義をその腰の帯とし
真実をその身に帯びる。

そりゃそうだ

2002年12月19日
ボクの
人生相談のやり方として
8割は相手の身になって、
2割は
『お前の人生なんて知らんがな』
と突き放します。

そうねそうなのね

2002年12月18日
この時
あたしはとりかえしのつかない事
しちゃったんだって思った

でも
とりかえしのつかない事なんて
毎日起こってんだ
きっと

いつも気づかないうちに

チョーネム

2002年12月17日
ねむれない

あたまが混乱してきた

おちついて
おちついて

こんな時には
刺激物

カフェインとニコチンの力をかりて

がんばれ るみ子!!

あたしにはあたしがついているじゃないか!!

コーヒー十ぱい
タバコ二箱あけたら

朝だった
きれいな朝焼け

悪い予感

2002年12月9日
やめて
お願い
もう何も言わないで
私に教えないで

いつか
何か とても悪いことが
起こるような気がして
眠れないの

不安で
毎日
息が詰まりそうなの
どうしたらいいのか分からないの

私たちは生きていけるの?

こんなひ弱な足でも
こんな何も知らない頭でも

どうしてみんな
笑ってるの?

お願いだから
誰も何も
言わないで

明日のことなんて
聞きたくない

悲しいことも
恐ろしいことも─

■■■みなさまへ■■■
いつのまにか20000突破ありがとうございます。
最近、思い出したようにしかやれないんですが、(調子わるい)今後ともよろしくお願いしますね。
新規お気に入りしてくださった方ありがとうございます。
今、読んでいる余裕がないので、そのうち是非。

投げ首。。

2002年11月8日
混乱を愛して。

私を愛して。

錯綜しきれていない

2002年11月7日
私は
私がいちばんしてほしいと思ったことを
してもらったことがない

私がいちばん言ってほしいと思ったことを
言ってもらったことがない

襲ってくればいい

2002年11月6日
人見知りが激しく
夢見がちの左手よりも
器用で役に立つ右手の方が好きだった

それを左手に知られまいと
左手には美的価値を与えてやった
過酷な労働を強いられた右手は
左手よりも神経質になり
中指が少し曲がってしまった

だから
私はいつも震えている
今はおとなしく眠っている2本の手が
いつか私の首を絞めるのではないかと

私は自分の手に
責任を持たなければならないが

時々
なにもかも忘れて
絞め殺されてしまいたいと思うのだ

彼方ありきのわたし

2002年11月5日
テレビのあの子みたく
うまくいきそうな気がしてた
根拠なんてないけど
なんかやんなきゃいけないと
思っているような
そうじゃないような感じ

終わっちゃったから仕方ないけど
あなたありきの私だったから
今の私になんにもない

わかってます わかってます
わかってます わかってます
いつまでも逃げたままでいちゃいないから
わかってます わかってます
わかってます わかってます
だから 今は何もきかないで

台所にたって
あなたに出した料理
久しぶりに作ったのよ料理
たったこれだけでも
今の私の財産なの?

なんもない なんもない
なんもない なんもない
いつまでもこのままじゃダメなんだよね
なんもない なんもない
なんもない なんもない
だけど
すこし
今も
夢を見てる

だから

今も
生きている

生命判断

2002年11月4日
カチコチ
と音がする

わたしのなかで
なにかがおわる
もうすぐ

だけど

べつにびびらないわ
前から分かっていたことだもの

最初に一言

2002年11月3日
笑いと
叫びは
よく似ている

カラスの餌

2002年11月2日
キンちゃんはああ言うけど
そうかしら?

いくらがんばったって
それはすぐ捨てられ
忘れられちゃうじゃない?

ポスターなら何週間?
雑誌なら1ヶ月?
CDなら半年?
本なら?1年?2年?3年?

ねえ!?
みんなゴミ箱行きじゃないの!!

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