イライラ待ち続けてる
2004年3月2日柔らかい指で
暖かい手で
ゆっくり揺らして
ゆるく指切りした
壊れそうなほど
美しい日のending ending
僕は憶えている
雪がそっと僕を包む
僕はだんだん眠たくなる
広い宇宙の点と線を僕はだんだんつなげてゆく
そして
毛布のように
ねじれ曲がって出来た
でっかいcosmos factryで
あふれ出す愛を
もてあます愛を
load it,load it
胸一杯載せて
月の夜には僕は歩くだろう
砂浜で降る雪を見るだろう
そして
そっとクイズを出す
悪魔が現れるのを待つ
長い宇宙の瞬間を
僕はぼんやり待ち続けている
fead me,beat me,I’m a monkey
lead me,chet me,I’m a monkey
ああ僕を包む白く霞んだ夜の光が
長い宇宙の瞬間を僕はぼんやり待ち続ける
fead me,beat me,I’m a monkey
lead me,chet me,I’m a monkey
そして
そっとクイズを出す
悪魔が現れるのを待つ
長い宇宙の瞬間を
僕はイライラ待ち続けてる
そして
そっとクイズを出す
僕は僕のぼくだけのために
そしてずっと前から
僕らここにいたのだと思う
雪はそっと僕を包む
僕はだんだん目が醒えてく
どうすることもできず
僕はただ昇りつづけてる
笑い声だけが響く
海を歩いて昇りつづける
美しい涙さえ
次から次食い尽くしていく
雪はそっと僕を包む
僕はだんだん目が醒えてく
広い宇宙の点と線を
いつまでもつなぎつづけてる
暖かい手で
ゆっくり揺らして
ゆるく指切りした
壊れそうなほど
美しい日のending ending
僕は憶えている
雪がそっと僕を包む
僕はだんだん眠たくなる
広い宇宙の点と線を僕はだんだんつなげてゆく
そして
毛布のように
ねじれ曲がって出来た
でっかいcosmos factryで
あふれ出す愛を
もてあます愛を
load it,load it
胸一杯載せて
月の夜には僕は歩くだろう
砂浜で降る雪を見るだろう
そして
そっとクイズを出す
悪魔が現れるのを待つ
長い宇宙の瞬間を
僕はぼんやり待ち続けている
fead me,beat me,I’m a monkey
lead me,chet me,I’m a monkey
ああ僕を包む白く霞んだ夜の光が
長い宇宙の瞬間を僕はぼんやり待ち続ける
fead me,beat me,I’m a monkey
lead me,chet me,I’m a monkey
そして
そっとクイズを出す
悪魔が現れるのを待つ
長い宇宙の瞬間を
僕はイライラ待ち続けてる
そして
そっとクイズを出す
僕は僕のぼくだけのために
そしてずっと前から
僕らここにいたのだと思う
雪はそっと僕を包む
僕はだんだん目が醒えてく
どうすることもできず
僕はただ昇りつづけてる
笑い声だけが響く
海を歩いて昇りつづける
美しい涙さえ
次から次食い尽くしていく
雪はそっと僕を包む
僕はだんだん目が醒えてく
広い宇宙の点と線を
いつまでもつなぎつづけてる
繰り返し
2004年3月1日繰り返される諸行無常
よみがえる性的衝動
冷凍都市のくらし
行方知れずのアイツいつのまにか姿くらまし
冷凍都市のくらし アイツ姿くらまし
新宿ぶらぶら節
一回死んで寝て起きたら朝焼けの赤富士
悪夢芝居から遠出
気が付けば肉布団の上
圧迫感をとても感じている
堕落が許される生活に甘んじている
二足歩行に限界を感じている
僕は四つん這いになって
ケモノのようなスタイルでKAZEKIRI KABUKIMACHI
いつでも誰でもぶっ殺す覚悟を決めた男達
鈍感な頭抱え前進する俺
次々と目に飛び込んでくる人々のそれぞれ
俺の目玉が見る怒り
俺の目玉はなーんも見てないふりばかり
ビルディングの配列
その整然に姿くらますアイツいつの間にか行方知れず
冷凍都市がやたら騒
何やら厄介もんがそそうしとる模様
鈍色の蛇口の先が光り放たれた憤激の銃弾によって後頭部に穴が空き
もはや原型の姿は亡きもんになってしまったヒサンな風景が広がり
そして俺は為す術がなく足早にその場を去りふりだし繰り返し
蘇る性的衝動 くりかえされる諸行無常
畜生 フラッシュバック現象
はっきりしないあいまいな映像
真っ黒けっけの朝5時半
真ん中支配するこの違和感
分厚い大学ノートが飴色に埋まってゆく
精神が浄化していく錯覚
内臓が体操してとても乱雑
ドドメ色に澄み切った俺の脳内色彩感覚
黒髪の思い出を美化
モラトリアムの地獄絵図をそんなに見たいか?
そんな少年性をいつまでたっても表示しとる可愛げもクソもない大人子供がはびこる気色の悪い集まりの中で
肌色の悪い青みがかった無表情達の墓場で
成仏できんコーレイどもの声も枯れ果てて
俺は俺のこんな戯れ言につくづく
あきれ果て孤独の淵をさまよい、DONZOKOの極みを見た気になって
それでも俺は意地になってそれでも俺は意地になって
それでも、それでも、それでも、俺は意地になって
求め続ける、求め続ける、求め続ける、脳がユさぶられて頭ん中が
ザアーッっとするあのカンジを
それはどこにある?どこにある?どこにある?
心臓に鷲掴みにして引っ張り出してその鼓動をそのまんまマイクかなんかで拾って
それに合わせてバンドの練習をしよう
脳内映像をビデオにダビングして
夜中に一人で酒飲みながら見よう
それは嘘に塗り固められた自己解放
自分が自分であるっちゅうことにギモンを持とう
そりゃわかっとる自問自答
日曜日の真っ昼間
俺は人混みに紛れ込んでいた
強ーい日差しが真っ白けっけ
の見せん中に混ざり込んでいた
若い父親と小さい娘がなんか美味しそうなもんに齧り付いていた
笑っていた
ガキが笑っていた
なーんも知らずにガキが笑っていた 純粋な無垢な真っ白なその笑顔は
汚染された僕らが生み出したこの世の全てを何も知らずにただ笑っていた
新宿3丁目の平和武装や片目がつぶれた野良猫が発する体臭や
堕胎手術や 30分2500円の過ちや
陰口たたいて溜飲を下げとる連中や 徒党を組んで安心しとる奴らや
さりげなく行われるURAGIRIや 孤独主義のくらだんさや
自意識過剰と自尊心の拡大や 気休めの言葉や 一生の恥や 投げやりや 虚無や
繰り返される諸行無常
この世の全てを何も知らず
この世の全てをなにも知らず
この世の全てを何も知らず
ガキが笑う ガキが笑う この世の全てを何も知らず
行方知れず アイツは姿くらまし
行方知れず アイツ姿くらまし
冷凍都市のくらし アイツ姿くらまし
繰り返される諸行無常
よみがえる性的衝動
よみがえる性的衝動
冷凍都市のくらし
行方知れずのアイツいつのまにか姿くらまし
冷凍都市のくらし アイツ姿くらまし
新宿ぶらぶら節
一回死んで寝て起きたら朝焼けの赤富士
悪夢芝居から遠出
気が付けば肉布団の上
圧迫感をとても感じている
堕落が許される生活に甘んじている
二足歩行に限界を感じている
僕は四つん這いになって
ケモノのようなスタイルでKAZEKIRI KABUKIMACHI
いつでも誰でもぶっ殺す覚悟を決めた男達
鈍感な頭抱え前進する俺
次々と目に飛び込んでくる人々のそれぞれ
俺の目玉が見る怒り
俺の目玉はなーんも見てないふりばかり
ビルディングの配列
その整然に姿くらますアイツいつの間にか行方知れず
冷凍都市がやたら騒
何やら厄介もんがそそうしとる模様
鈍色の蛇口の先が光り放たれた憤激の銃弾によって後頭部に穴が空き
もはや原型の姿は亡きもんになってしまったヒサンな風景が広がり
そして俺は為す術がなく足早にその場を去りふりだし繰り返し
蘇る性的衝動 くりかえされる諸行無常
畜生 フラッシュバック現象
はっきりしないあいまいな映像
真っ黒けっけの朝5時半
真ん中支配するこの違和感
分厚い大学ノートが飴色に埋まってゆく
精神が浄化していく錯覚
内臓が体操してとても乱雑
ドドメ色に澄み切った俺の脳内色彩感覚
黒髪の思い出を美化
モラトリアムの地獄絵図をそんなに見たいか?
そんな少年性をいつまでたっても表示しとる可愛げもクソもない大人子供がはびこる気色の悪い集まりの中で
肌色の悪い青みがかった無表情達の墓場で
成仏できんコーレイどもの声も枯れ果てて
俺は俺のこんな戯れ言につくづく
あきれ果て孤独の淵をさまよい、DONZOKOの極みを見た気になって
それでも俺は意地になってそれでも俺は意地になって
それでも、それでも、それでも、俺は意地になって
求め続ける、求め続ける、求め続ける、脳がユさぶられて頭ん中が
ザアーッっとするあのカンジを
それはどこにある?どこにある?どこにある?
心臓に鷲掴みにして引っ張り出してその鼓動をそのまんまマイクかなんかで拾って
それに合わせてバンドの練習をしよう
脳内映像をビデオにダビングして
夜中に一人で酒飲みながら見よう
それは嘘に塗り固められた自己解放
自分が自分であるっちゅうことにギモンを持とう
そりゃわかっとる自問自答
日曜日の真っ昼間
俺は人混みに紛れ込んでいた
強ーい日差しが真っ白けっけ
の見せん中に混ざり込んでいた
若い父親と小さい娘がなんか美味しそうなもんに齧り付いていた
笑っていた
ガキが笑っていた
なーんも知らずにガキが笑っていた 純粋な無垢な真っ白なその笑顔は
汚染された僕らが生み出したこの世の全てを何も知らずにただ笑っていた
新宿3丁目の平和武装や片目がつぶれた野良猫が発する体臭や
堕胎手術や 30分2500円の過ちや
陰口たたいて溜飲を下げとる連中や 徒党を組んで安心しとる奴らや
さりげなく行われるURAGIRIや 孤独主義のくらだんさや
自意識過剰と自尊心の拡大や 気休めの言葉や 一生の恥や 投げやりや 虚無や
繰り返される諸行無常
この世の全てを何も知らず
この世の全てをなにも知らず
この世の全てを何も知らず
ガキが笑う ガキが笑う この世の全てを何も知らず
行方知れず アイツは姿くらまし
行方知れず アイツ姿くらまし
冷凍都市のくらし アイツ姿くらまし
繰り返される諸行無常
よみがえる性的衝動
未知 右・左見て地道に
2004年2月16日孤独な仲間と共にここに歩み出す
大海の道しるべ
目の前に広がる様々な山
肩の力抜いて
あの光までもう少しかな
ただ意味もなく続く道
霧の向こうには
未知 右・左見て地道に
迷ってた道にここでお別れ
後はその先だけ進むだけ
そのスピードは遅かれ早かれ
背中にはでかい夢を抱え
流れるように進む時間
あのゴールまでひとっ走りさ
経験が自信と繋がる時
道ができ夢を掴むためのKey
いつのまにか忘れたのか?
大人へと歩む道の中で
いつのまにか忘れたのか?
楽して流れに身をまかす人生
いつのまにか忘れたのか?
大人へと歩む道の中で
光と闇をさまようけど
誰にも
胸には
道しるべ
Go!Ways 生まれた芽を背中に Go!Ways 風に身をまかせて
Go!Ways 一歩踏み出す場所 しるされた道をひたすら進め
Go!Ways 生まれた芽を背中に Go!Ways 風に身をまかせて
Go!Ways 一歩踏み出す場所 しるされた道をひたすら進め
素朴な自分を元に共に歩む
相棒への道しるべ
孤独な仲間と共にここに歩みだす
大海への道しるべ
果てしなく続く道が宿命
選ばれしものが進む運命
ダイビング
海から海へつながる
毎日時に身をまかす
時間に追われ
己を磨け
小さく揺れてる
ブランコめがけ
さらけだされた自分がいる
中で叫んでる自分が言う
信念保つために必死で
笑われたりけなされたり
負けずに汗ふき立ち上がれば
少しは大きくなれるかな?
時には涙も流したっていい
自分らしく強く進む道
ただ歩こうか
さぁ厳しくても
自分の見つけた道しるべを
霞んでる先のその向こうは?
新しい世界見えてるのか?
日々押し寄せる焦燥感
でも、目の前にちゃんとあるさ
ほら
歩いていこうよ
光のほうへ
いつしか繋がる
道しるべ
霞んでる先のその向こうにゃ
新しい世界がみえてるんだ
素朴な自分を元に共に歩む
相棒への道しるべ
孤独な仲間と共にここに歩みだす
大海へのミチシルベ
大海の道しるべ
目の前に広がる様々な山
肩の力抜いて
あの光までもう少しかな
ただ意味もなく続く道
霧の向こうには
未知 右・左見て地道に
迷ってた道にここでお別れ
後はその先だけ進むだけ
そのスピードは遅かれ早かれ
背中にはでかい夢を抱え
流れるように進む時間
あのゴールまでひとっ走りさ
経験が自信と繋がる時
道ができ夢を掴むためのKey
いつのまにか忘れたのか?
大人へと歩む道の中で
いつのまにか忘れたのか?
楽して流れに身をまかす人生
いつのまにか忘れたのか?
大人へと歩む道の中で
光と闇をさまようけど
誰にも
胸には
道しるべ
Go!Ways 生まれた芽を背中に Go!Ways 風に身をまかせて
Go!Ways 一歩踏み出す場所 しるされた道をひたすら進め
Go!Ways 生まれた芽を背中に Go!Ways 風に身をまかせて
Go!Ways 一歩踏み出す場所 しるされた道をひたすら進め
素朴な自分を元に共に歩む
相棒への道しるべ
孤独な仲間と共にここに歩みだす
大海への道しるべ
果てしなく続く道が宿命
選ばれしものが進む運命
ダイビング
海から海へつながる
毎日時に身をまかす
時間に追われ
己を磨け
小さく揺れてる
ブランコめがけ
さらけだされた自分がいる
中で叫んでる自分が言う
信念保つために必死で
笑われたりけなされたり
負けずに汗ふき立ち上がれば
少しは大きくなれるかな?
時には涙も流したっていい
自分らしく強く進む道
ただ歩こうか
さぁ厳しくても
自分の見つけた道しるべを
霞んでる先のその向こうは?
新しい世界見えてるのか?
日々押し寄せる焦燥感
でも、目の前にちゃんとあるさ
ほら
歩いていこうよ
光のほうへ
いつしか繋がる
道しるべ
霞んでる先のその向こうにゃ
新しい世界がみえてるんだ
素朴な自分を元に共に歩む
相棒への道しるべ
孤独な仲間と共にここに歩みだす
大海へのミチシルベ
じゅもん
2004年2月14日それでええねん、それでええねん。
何も言わんでも ええねん
何もせんでも ええねん
笑いとばせば ええねん
好きにするのが ええねん
感じるだけで ええねん
気持ちよければ ええねん
それでええねん それでええねん
後悔しても ええねん
また始めたら ええねん
失敗しても ええねん
もう一回やったら ええねん
前を向いたら ええねん
胸をはったら ええねん
それでええねん それでええねん
僕はお前が ええねん
好きでいれたら ええねん
同じ夢を見れたら ええねん
そんなステキなふたりが ええねん
心配せんで ええねん
僕を見てれば ええねん
それでええねん
それだけで
アイディアなんか ええねん
別になくても ええねん
ハッタリだけで ええねん
背伸びしたって ええねん
カッときたって ええねん
終わりよければ ええねん
それでええねん それでええねん
つっぱって突っぱしる
転んで転げまわる
時々ドキドキする
そんな自分が好きなら ええねん
そんな日々が好きなら ええねん
情けなくても ええねん
叫んでみれば ええねん
にがい涙も ええねん
ポロリこぼれて ええねん
ちょっと休めば ええねん
フッと笑えば ええねん
それでええねん それでええねん
何もなくても ええねん
信じていれば ええねん
意味がなくても ええねん
何かを感じていれば ええねん
他に何もいらんねん
他に何もいらんねん
それでええねん
それだけで
ええねん…
何も言わんでも ええねん
何もせんでも ええねん
笑いとばせば ええねん
好きにするのが ええねん
感じるだけで ええねん
気持ちよければ ええねん
それでええねん それでええねん
後悔しても ええねん
また始めたら ええねん
失敗しても ええねん
もう一回やったら ええねん
前を向いたら ええねん
胸をはったら ええねん
それでええねん それでええねん
僕はお前が ええねん
好きでいれたら ええねん
同じ夢を見れたら ええねん
そんなステキなふたりが ええねん
心配せんで ええねん
僕を見てれば ええねん
それでええねん
それだけで
アイディアなんか ええねん
別になくても ええねん
ハッタリだけで ええねん
背伸びしたって ええねん
カッときたって ええねん
終わりよければ ええねん
それでええねん それでええねん
つっぱって突っぱしる
転んで転げまわる
時々ドキドキする
そんな自分が好きなら ええねん
そんな日々が好きなら ええねん
情けなくても ええねん
叫んでみれば ええねん
にがい涙も ええねん
ポロリこぼれて ええねん
ちょっと休めば ええねん
フッと笑えば ええねん
それでええねん それでええねん
何もなくても ええねん
信じていれば ええねん
意味がなくても ええねん
何かを感じていれば ええねん
他に何もいらんねん
他に何もいらんねん
それでええねん
それだけで
ええねん…
あの花の名は?
2004年2月11日宵の花屋の眩しさに戸惑う
足早に過ぎる人
小糠雨(こぬかあめ)の中を
知っているのか
花びらの鳴くわけを
真水を啜りながら赤く映るわけを
濡れるガラスの向こうに
ひしめき生きる切り花
実をなし花をなせるもの
実のない花 花のない実
実らず咲かずして地に還る花の名は何?
と問えば
人はひとりの夕映えを握りしめる
吊革を掴む手のもう片方の手に
軋む車窓の向こうに
うつむき揺れる切り花
実をなし花をなせるもの
実のない花 花のない実
実らず咲かずして地に還る花の名は何?
と問えば
花の名は何?
と問えば
笑いさざめく子供らが駆けてゆく
水たまり跨ぐ人
生い茂る 命の森
修羅の生せる屋根よ
足早に過ぎる人
小糠雨(こぬかあめ)の中を
知っているのか
花びらの鳴くわけを
真水を啜りながら赤く映るわけを
濡れるガラスの向こうに
ひしめき生きる切り花
実をなし花をなせるもの
実のない花 花のない実
実らず咲かずして地に還る花の名は何?
と問えば
人はひとりの夕映えを握りしめる
吊革を掴む手のもう片方の手に
軋む車窓の向こうに
うつむき揺れる切り花
実をなし花をなせるもの
実のない花 花のない実
実らず咲かずして地に還る花の名は何?
と問えば
花の名は何?
と問えば
笑いさざめく子供らが駆けてゆく
水たまり跨ぐ人
生い茂る 命の森
修羅の生せる屋根よ
花びらが舞うよう
2004年2月10日転がる石になりたいのかい
ガラスの玉よ
擦り切れて白くなって
くすんでいくだけさ
右手で握って
あの娘達の裸を描く
いつかは黄金の靴下を履かせてやれるかい?
風に巻かれる枯葉のように騒ぎたてて
箒で掃かれて焼かれて消えて
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
われらのサンダンス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
仄かに揺れるコスモ
水を張った灰皿には
沈む吸殻
マッチ棒のような人生
身をよじらせろ
両手に灰を掬いあげて
ぎゅうっと握れば
いつかはダイヤになるなんて
ダイヤなら傷つかないなんて
ダイヤのモンドが永遠なんて
他人の夢さ
悲しい詩に
希望の種子を
ふり撒こうぜ
棺を満たして
花びらが舞うよう
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
誰かのサングラス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
静かに揺れるコロナ
棺を満たして
花びらは舞う
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
われらのサンダンス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
仄かに揺れるコスモ
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
誰かのサングラス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
静かに揺れるコロナ
ガラスの玉よ
擦り切れて白くなって
くすんでいくだけさ
右手で握って
あの娘達の裸を描く
いつかは黄金の靴下を履かせてやれるかい?
風に巻かれる枯葉のように騒ぎたてて
箒で掃かれて焼かれて消えて
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
われらのサンダンス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
仄かに揺れるコスモ
水を張った灰皿には
沈む吸殻
マッチ棒のような人生
身をよじらせろ
両手に灰を掬いあげて
ぎゅうっと握れば
いつかはダイヤになるなんて
ダイヤなら傷つかないなんて
ダイヤのモンドが永遠なんて
他人の夢さ
悲しい詩に
希望の種子を
ふり撒こうぜ
棺を満たして
花びらが舞うよう
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
誰かのサングラス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
静かに揺れるコロナ
棺を満たして
花びらは舞う
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
われらのサンダンス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
仄かに揺れるコスモ
ムラサキ☆サンセット
ガラスの屑を踏み鳴らせ
誰かのサングラス
ムラサキ☆サンセット
ガラスの鈴が鳴り響く
静かに揺れるコロナ
風をあつめて
2004年2月9日街のはずれの
背のびした路地を
散歩してたら
汚点だらけの
靄ごしに
起きぬけの路面電車が
海を渡るのが
見えたんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
とても素敵な
昧爽どきを
通り抜けてたら
伽藍とした
防波堤ごしに
緋色の帆を掲げた都市が
碇泊しているのが
見えたんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
人気のない朝の
珈琲屋で
暇をつぶしてたら
ひび割れた
玻璃ごしに
摩天楼の
衣擦れが
舗道をひたすのを
見たんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
■マシュマロココアさん
グレタ・ガルボは1930年代の美貌の女優さんです。
「マタ・ハリ」とかエルンスト・ルビッチ監督の「ニノチカ」とかかな。グレタ・ガルボとディートリッヒを比べる人も多いようです。それにしてもそんな言葉を残していましたか。
背のびした路地を
散歩してたら
汚点だらけの
靄ごしに
起きぬけの路面電車が
海を渡るのが
見えたんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
とても素敵な
昧爽どきを
通り抜けてたら
伽藍とした
防波堤ごしに
緋色の帆を掲げた都市が
碇泊しているのが
見えたんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
人気のない朝の
珈琲屋で
暇をつぶしてたら
ひび割れた
玻璃ごしに
摩天楼の
衣擦れが
舗道をひたすのを
見たんです
それでぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を…
■マシュマロココアさん
グレタ・ガルボは1930年代の美貌の女優さんです。
「マタ・ハリ」とかエルンスト・ルビッチ監督の「ニノチカ」とかかな。グレタ・ガルボとディートリッヒを比べる人も多いようです。それにしてもそんな言葉を残していましたか。
EDEN 1―It’s an Endless World (1)
2004年2月8日 読書
遠藤 浩輝 講談社 ¥505
遠藤浩輝「EDEN」
Thursday, 13 March, 2003 04:55:30 PM アルファ
1巻から読んでみれば(現在10巻)、遠いところまで来てしまったなという感じがする。
当初、読み切りだったものがどんどん増殖し、テーマが広がっている。
現在は、読み切りで主人公だったエンノイアの息子が主人公になって、彼の成長物語が軸になっているが、この物語も一筋縄ではいかない。
彼に関わる様々な人の過去が描かれ、ストーリーに深みを増している。
人が戸惑いながら傷つきながらも汚れていく様に、共感するとともに、快感を感じるのは何故だろう?
汚れきったヤツには、傷つくココロなんてものはない。
傷を背負いながら罪を背負いながら前進していく様が、人間らしく、それが魅力的なのだと思う。
また、遠藤浩輝の描く女性は素晴らしい。男気があって、それでいて母性を必ず持っている。彼女たちのセックスはとてもリアルで、何故、男性である作者がそんなことまで分かっているんだろうと不思議になる。
あと、遠藤浩輝の特徴といえば、残虐な殺戮シーンだ。それは見事に切り裂かれ、欠片となって散らばっていく肉体が克明に描かれている。人間は肉のカタマリだと叫んでいるかのようだ。これらは、繊細な情緒表現と対極に描かれる。実際、ふたつ合わせて、人間という存在なのだ。
遠藤浩輝もまた人間に貪欲なのではないかと思われる。彼が、楽園をどのような存在として描ききるのか、非常に楽しみだ。
------------------------------------------------------------------------
sphere
こちらでは始めてお邪魔します。
EDEN、全部持ってます。
美術に関わる立場から言うと、遠藤浩輝は美大出身のくせに絵が下手です(笑)彼の作品は、短編集の方が好きなんです。
EDENは一気に読まないと話がつながらないですよね。一筋縄では行かないのだけれど、あんまり記憶力の良くない俺にはちょっと読みにくい……。
彼の描く女性は、多分それぞれが彼の理想像の片鱗なんでしょう。そう考えると彼が美大出身と言うのも凄く頷ける(笑)
ただ、残虐シーンはまだまだですよ。本当。まだ甘いと思う。それがこだわりであるならもっとコマ割りも考えないといけないし、多分本人はそこまで重要視していないんじゃないかな(と思いたい)。
人間に貪欲なのか、興味がないのか、どっちかに一つのような気がするんですが、どっちにしても結果は一緒か。
唯心論者じゃ無い事は確かみたいですけど(笑)
遠藤浩輝「EDEN」
Thursday, 13 March, 2003 04:55:30 PM アルファ
1巻から読んでみれば(現在10巻)、遠いところまで来てしまったなという感じがする。
当初、読み切りだったものがどんどん増殖し、テーマが広がっている。
現在は、読み切りで主人公だったエンノイアの息子が主人公になって、彼の成長物語が軸になっているが、この物語も一筋縄ではいかない。
彼に関わる様々な人の過去が描かれ、ストーリーに深みを増している。
人が戸惑いながら傷つきながらも汚れていく様に、共感するとともに、快感を感じるのは何故だろう?
汚れきったヤツには、傷つくココロなんてものはない。
傷を背負いながら罪を背負いながら前進していく様が、人間らしく、それが魅力的なのだと思う。
また、遠藤浩輝の描く女性は素晴らしい。男気があって、それでいて母性を必ず持っている。彼女たちのセックスはとてもリアルで、何故、男性である作者がそんなことまで分かっているんだろうと不思議になる。
あと、遠藤浩輝の特徴といえば、残虐な殺戮シーンだ。それは見事に切り裂かれ、欠片となって散らばっていく肉体が克明に描かれている。人間は肉のカタマリだと叫んでいるかのようだ。これらは、繊細な情緒表現と対極に描かれる。実際、ふたつ合わせて、人間という存在なのだ。
遠藤浩輝もまた人間に貪欲なのではないかと思われる。彼が、楽園をどのような存在として描ききるのか、非常に楽しみだ。
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sphere
こちらでは始めてお邪魔します。
EDEN、全部持ってます。
美術に関わる立場から言うと、遠藤浩輝は美大出身のくせに絵が下手です(笑)彼の作品は、短編集の方が好きなんです。
EDENは一気に読まないと話がつながらないですよね。一筋縄では行かないのだけれど、あんまり記憶力の良くない俺にはちょっと読みにくい……。
彼の描く女性は、多分それぞれが彼の理想像の片鱗なんでしょう。そう考えると彼が美大出身と言うのも凄く頷ける(笑)
ただ、残虐シーンはまだまだですよ。本当。まだ甘いと思う。それがこだわりであるならもっとコマ割りも考えないといけないし、多分本人はそこまで重要視していないんじゃないかな(と思いたい)。
人間に貪欲なのか、興味がないのか、どっちかに一つのような気がするんですが、どっちにしても結果は一緒か。
唯心論者じゃ無い事は確かみたいですけど(笑)
雨ふり
2004年2月6日疲れ果てていることは
誰にもかくせはしないだろう
ところがオイラは
何のために
こんなに疲れてしまったのか
今日という日が
そんなにも大きな一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう
アーこのけだるさは何だ
いつかはどこかへ落ちつこうと
心の置場を捜すだけ
たどりついたら
いつも雨ふり
そんなことのくり返し
やっとこれで オイラの旅も
終ったのかと思ったら
いつものことではあるけれど
アーここもやっぱりどしゃぶりさ
心の中に傘をさして
はだしで歩いている
自分が見える
人の言葉が
右の耳から左の耳へと
通りすぎる
それ程オイラの頭の中は
カラッポになっちまってる
今日は何故かおだやかで
知らん顔してる
自分が見える
誰にもかくせはしないだろう
ところがオイラは
何のために
こんなに疲れてしまったのか
今日という日が
そんなにも大きな一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう
アーこのけだるさは何だ
いつかはどこかへ落ちつこうと
心の置場を捜すだけ
たどりついたら
いつも雨ふり
そんなことのくり返し
やっとこれで オイラの旅も
終ったのかと思ったら
いつものことではあるけれど
アーここもやっぱりどしゃぶりさ
心の中に傘をさして
はだしで歩いている
自分が見える
人の言葉が
右の耳から左の耳へと
通りすぎる
それ程オイラの頭の中は
カラッポになっちまってる
今日は何故かおだやかで
知らん顔してる
自分が見える
発作
2004年2月5日時計の音でいつも始まってゆく
私の一日は軽い嫌気から始まり
いつものようにTVをつけて
大きな背伸びして
私の小さな一日に軽くKiss
どこにでもあるVender machineで
いつものCoffee飲み
軽い流行りの歌を何気なく歌うの
読んでもすぐ忘れてしまう
Comic買って
混雑してる地下鉄に飛び乗って
どこかに向かうの
So where?
これでいいの?
これでいいの?
寂しいこの気持ちは 何?
これでいいの?
これでいいの?
空しい気持ちは
くり返してゆく事で
全て忘れられていく
特別な事など
全部消えてゆくの
そうよ私は
よくいる普通の女で
何かが間違ってる事を
知ってはいるけれど
変える勇気が無いの
幸せなふりをして
ただ微笑んでるだけの
簡単に忘れた自分のまま生きて
これでいいの?
これでいいの?
寂しいのにこれでいいの?
私の一日は軽い嫌気から始まり
いつものようにTVをつけて
大きな背伸びして
私の小さな一日に軽くKiss
どこにでもあるVender machineで
いつものCoffee飲み
軽い流行りの歌を何気なく歌うの
読んでもすぐ忘れてしまう
Comic買って
混雑してる地下鉄に飛び乗って
どこかに向かうの
So where?
これでいいの?
これでいいの?
寂しいこの気持ちは 何?
これでいいの?
これでいいの?
空しい気持ちは
くり返してゆく事で
全て忘れられていく
特別な事など
全部消えてゆくの
そうよ私は
よくいる普通の女で
何かが間違ってる事を
知ってはいるけれど
変える勇気が無いの
幸せなふりをして
ただ微笑んでるだけの
簡単に忘れた自分のまま生きて
これでいいの?
これでいいの?
寂しいのにこれでいいの?
ぼたん雪
2004年2月5日たかが50平方センチの名前を書いた白い紙切れに
振り廻されて何だろね
されど四角いその紙切れを
とりあえず
俺の顔と信じて
誰もが疑わないんだもんね
強い名刺で張られてごらんよ
どうもどうものあとが出ない
今にみてろ 今にみてろ 今にみてろっても
誰も見てない
手前に下げた頭じゃねえぞ
手前の名刺に下げたんだと
負け惜しみと愚痴が悲しいぜ生ビール
あ、またポケベル 電話どこ
嫌な野郎ってホントにいるよね
それが自分の上司と来てみろ
いっそ 刺し違えたろか あ、でも家族が
たかが一枚1gの名刺ごときに振り廻されてる
今日でも明日でも辞めたる! ア でも思う
ツボかも・・・
弱い名刺を出されてごらんよ
抱きしめたくって仕方ない
がんばろうね がんばろうね がんばろうねってば
天下取るまで
あ、流れ星
俺らに下げた頭じゃねえだろ
俺らの名刺に下げたんだろ
わかるから飲め
いいから飲め
ほら熱燗
あ、またポケベル
いいや切っちゃえ
赤坂見附の交番前で
独り相撲をとってみる
負けるもんか 負けるもんか 負けるもんかったら
絶対 負けない
クリスマス模様の歩道橋の上
車のライトがきれいだね
ありったけの名刺細かくちぎって
パッとまけば
ほら ぼたん雪
メリークリスマス そしてよい年を
ベリー メリークリスマス ほんとによい年を
白い雪 この町を染めろ
白い白い白い雪が降る この町を染めろ
メリークリスマス どうぞよい年を
ハッピー ハッピークリスマス ほんとによい年を
振り廻されて何だろね
されど四角いその紙切れを
とりあえず
俺の顔と信じて
誰もが疑わないんだもんね
強い名刺で張られてごらんよ
どうもどうものあとが出ない
今にみてろ 今にみてろ 今にみてろっても
誰も見てない
手前に下げた頭じゃねえぞ
手前の名刺に下げたんだと
負け惜しみと愚痴が悲しいぜ生ビール
あ、またポケベル 電話どこ
嫌な野郎ってホントにいるよね
それが自分の上司と来てみろ
いっそ 刺し違えたろか あ、でも家族が
たかが一枚1gの名刺ごときに振り廻されてる
今日でも明日でも辞めたる! ア でも思う
ツボかも・・・
弱い名刺を出されてごらんよ
抱きしめたくって仕方ない
がんばろうね がんばろうね がんばろうねってば
天下取るまで
あ、流れ星
俺らに下げた頭じゃねえだろ
俺らの名刺に下げたんだろ
わかるから飲め
いいから飲め
ほら熱燗
あ、またポケベル
いいや切っちゃえ
赤坂見附の交番前で
独り相撲をとってみる
負けるもんか 負けるもんか 負けるもんかったら
絶対 負けない
クリスマス模様の歩道橋の上
車のライトがきれいだね
ありったけの名刺細かくちぎって
パッとまけば
ほら ぼたん雪
メリークリスマス そしてよい年を
ベリー メリークリスマス ほんとによい年を
白い雪 この町を染めろ
白い白い白い雪が降る この町を染めろ
メリークリスマス どうぞよい年を
ハッピー ハッピークリスマス ほんとによい年を
こういうもんです、が
2004年2月4日清く正しく美しく
生きて来たとは言わないけれど
格別人より欲張りに
生きて来た訳でもないつもり
しあわせになりたくて
そりゃほんの少しは背伸びもしたけれど
しあわせのくらべっこするつもりは
さらさらないのだけれど
となりの芝生はやっぱり青い
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
私のいやしい心が憎い Hu
でもやっぱりとなりの芝生は青い
努力が必ず報われると
決して信じちゃいないけど
何の苦もなくお気楽に
生きておられる方もある
世の中の不公平
そりゃほんの少しは愚痴も言うけれど
私より報われぬ人の多さに
いらいらするけれど
となりの芝生はやっぱり青い
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
そのうちきっといいことがある Hu
でもなんだかとなりの芝生は青い
夢の庭付き一戸建
建つか建たぬか
建たぬか建つか
男の悩みはけっこう深いぞ
そのうち絶対いいことがある Hu
でもけっきょくとなりの芝生は青い
サンキュー
生きて来たとは言わないけれど
格別人より欲張りに
生きて来た訳でもないつもり
しあわせになりたくて
そりゃほんの少しは背伸びもしたけれど
しあわせのくらべっこするつもりは
さらさらないのだけれど
となりの芝生はやっぱり青い
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
私のいやしい心が憎い Hu
でもやっぱりとなりの芝生は青い
努力が必ず報われると
決して信じちゃいないけど
何の苦もなくお気楽に
生きておられる方もある
世の中の不公平
そりゃほんの少しは愚痴も言うけれど
私より報われぬ人の多さに
いらいらするけれど
となりの芝生はやっぱり青い
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
そのうちきっといいことがある Hu
でもなんだかとなりの芝生は青い
夢の庭付き一戸建
建つか建たぬか
建たぬか建つか
男の悩みはけっこう深いぞ
そのうち絶対いいことがある Hu
でもけっきょくとなりの芝生は青い
サンキュー
君といて 僕を知る
2004年2月3日いつだって君はそうだねぇ
僕のことなのに
自分のことのように
喜んでくれるんだぁ
君といて
僕を知る
何も求めぬほどに
伝わる愛
何もかざらぬほどほどに
深まるライフ
いつだって君はそうだねぇ
僕のことを「救われたよ!」なんて言うから
不思議なことさぁ
晴れたり曇ったり
変わりやすい僕の空
今日も君が遊びに来る
傘もささずに
君といて
僕を知る
何も求めぬほどに
深まる愛
君といて
僕を知るよ
何もかざらぬほどほどに
深まるライフ
僕のことなのに
自分のことのように
喜んでくれるんだぁ
君といて
僕を知る
何も求めぬほどに
伝わる愛
何もかざらぬほどほどに
深まるライフ
いつだって君はそうだねぇ
僕のことを「救われたよ!」なんて言うから
不思議なことさぁ
晴れたり曇ったり
変わりやすい僕の空
今日も君が遊びに来る
傘もささずに
君といて
僕を知る
何も求めぬほどに
深まる愛
君といて
僕を知るよ
何もかざらぬほどほどに
深まるライフ
チカチカ
2004年2月3日トーキョーは夜の七時
ぼんやりTVを観てたら
おかしな夢を見ていた
気がついて時計を見ると
トーキョーは夜の七時
あなたに逢いに行くのに
朝からドレスアップした
ひと晩中 愛されたい
トーキョーは夜の七時
待ち合わせたレストランは
もうつぶれてなかった
お腹が空いて死にそうなの
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
嘘みたいに輝く街
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
ぼんやり風に吹かれた
タクシーの窓を開けて
あなたに逢いに急ぐの
トーキョーは夜の七時
留守番電話が
突然ひとりで廻り始める
ひと晩中喋り続ける
トーキョーの夜はフシギ
交差点で信号待ち
あなたはいつも優しい
今日も少し遅刻してる
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
クリスマスじゃないけど
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
世界中でたったひとり
私を愛してくれる?
待ち合わせのレストランは
もうつぶれてなかった
バラの花をかかえたまま
あなたはひとり待ってる
夢で見たのと同じバラ
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
嘘みたいに輝く街
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
ぼんやりTVを観てたら
おかしな夢を見ていた
気がついて時計を見ると
トーキョーは夜の七時
あなたに逢いに行くのに
朝からドレスアップした
ひと晩中 愛されたい
トーキョーは夜の七時
待ち合わせたレストランは
もうつぶれてなかった
お腹が空いて死にそうなの
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
嘘みたいに輝く街
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
ぼんやり風に吹かれた
タクシーの窓を開けて
あなたに逢いに急ぐの
トーキョーは夜の七時
留守番電話が
突然ひとりで廻り始める
ひと晩中喋り続ける
トーキョーの夜はフシギ
交差点で信号待ち
あなたはいつも優しい
今日も少し遅刻してる
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
クリスマスじゃないけど
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
世界中でたったひとり
私を愛してくれる?
待ち合わせのレストランは
もうつぶれてなかった
バラの花をかかえたまま
あなたはひとり待ってる
夢で見たのと同じバラ
早くあなたに逢いたい
早くあなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
嘘みたいに輝く街
とても淋しい
だから逢いたい
トーキョーは夜の七時
本当に愛してるのに
とても淋しい
あなたに逢いたい
トーキョーは夜の七時
THE VERY BEST OF ごっつええ感じ
2004年2月2日 TV
笑いの教科書。
リアルタイムでは途中からしか見ていないのだけど、
5巻DVD15枚のヴォリュームで満たしてくれる。
個人的に嬉しかったのはゴレンジャイをDVD1枚かけて特集してくれたことかな。
とかげのおっさんは続けてみてると悲しくなってくる。
笑えるんだけど、悲しい。
とにかく、一見の価値あり。
いきなり買うのは高いけどねー。
リアルタイムでは途中からしか見ていないのだけど、
5巻DVD15枚のヴォリュームで満たしてくれる。
個人的に嬉しかったのはゴレンジャイをDVD1枚かけて特集してくれたことかな。
とかげのおっさんは続けてみてると悲しくなってくる。
笑えるんだけど、悲しい。
とにかく、一見の価値あり。
いきなり買うのは高いけどねー。