kiss

2003年10月1日
微笑むまでキスをして
終わらない遊歩道
震えてたら抱きしめて
明日また晴れるかな

心の地図にのってない場所へ
出掛けてくると君は言う
秘密の鍵を失くした時に
初めて逢える気がしてた

微笑むまでキスをして
終わらない遊歩道
震えてたら抱きしめて
明日までこのままで

夢のぶんだけ愛がうまれて
どこまで行けばいいんだろう
星の数より奇蹟は起きる
悪気のない ああ雲の裏

迷わないで抱きしめて
やわらかい頬寄せて
離れててもキスをして
ベランダのミルクティー

Hey うつむいたままでも
Hey 無理しなくてもいいよ

微笑むまでキスをして
終わらない遊歩道
震えてたら抱きしめて
明日また逢えるかな

迷わないで抱きしめて
なだらかな肩寄せて
離れててもキスをして
生ぬるいミルクティー

薄荷

2003年9月30日
静かに満ちてくる
波のつづれ織り
何度も泣かせたね
ごめん

飴玉 持ってないかな?
これが最後なの
白い歯 舌見せて
微笑う

君しか You’re the one
見えない For love and one
ほんとだよ
薄荷の匂いの運命のひとさ
ぼくの瞳は
君しか映らない

ごらんよ あの光る星
北極星だよ
横には三日月の
小舟

心の計算機
そんなものないわ
無邪気に言い切った


I found my way

可愛い You’re the one
くせして For love and one
芯がある
未来を預ける価値のあるひとさ
嘘じゃない
君しか映らない

涼しい海風に
このまま抱かれて

君だけ… You’re the one
     For love and one
君だけがぼくが選ぶひと
竜巻みたいな時代に生きても
君となら
上手にやれるさ

君しか You’re the one
見えない For love and one
ほんとだよ
薄荷の匂いの運命のひとさ
ぼくの瞳は
君しか映らない
君しか映らない

不幸にならない方法

2003年9月29日
アダルトチームは腐りはじめ、解散寸前。
パッションフルーツの酸味を思い出し、
唾液の分泌過多を感じながら耳に届いた言葉は、
会いたい でした。
それほどでもないです。
何に対しても依存性が低い。
案外簡単に忘れることができます。
案外夢中にはならないかんじ。
案外恋愛って興味ないです。
愛情は惜しみなく。
かなりポジティブです。
いつも幸せです。
不幸だと思わなくて済むように出来ています。
良質のラッキーを持ち合わせているようです。
4つ葉のクローバーには興味はなく、
金色の恵比寿さんを信じています。
何にもなりたくありません。
プロを目指すことはないでしょう。
このまま上達していけば、いずれ望むカタチになると。
それくらいでいいです。「趣味やし」くらいで。
野望はあります。
お金持ちにもなりたい。
でも「趣味やし」は常で。
それくらいが良い。
かっこわるいは自分で決めます。

知っている?

2003年9月27日
酔っぱらって朦朧としている時は
しあわせだった
でも、今ぼくがどれほど惨めか誰にも分かりはしない
ぼくは仕事を探していた
そして仕事を見つけた
だけど、今のぼく
どれほど惨めなことだろうか

このぼくの人生
ぼくが生きていようが死んでいようが
気にもしてないやつらに
なんで自分の貴重な時間を預けられるっていうんだ?

恋人たちが絡み合って
ぼくの側を通り過ぎる
今のぼくときたらどれほど惨めなことか
ぼくは仕事を探していた
そして仕事を見つけた
だけど、今のぼく
どれほど惨めなことだろうか

このぼくの人生
ぼくが生きていようが死んでいようが
気にもしていないやつらに
なんで自分の貴重な時間を預けられるっていうんだ?

一日の終わりに彼女がぼくに求めたこと
あのカリギュラでさえ顔を赤らめるよ
「家の中にずっと閉じこもりすぎよ」
そう彼女が行った
だからぼくは当然のごとく逃げ出した

このぼくの人生
顔面に蹴りを入れたくてたまらないやつらに
どうして頬笑んでいられるっていうんだ?

歩きながら

2003年9月25日
少し遠いけど
歩いて帰ろう
タイルふたつのいつもの歩幅で
「こうして歩いていけば、
 いつかはちゃんと部屋に辿り着いているんだろうなぁ…」
足踏みしてる言い訳ばかりをかき集め続けても
どこへも進めはしないまま

バランスとって
足を踏ん張って
立ちつくし続けても
昨日を繰り返してるだけじゃ
きっとボクはどこへも辿り着けはしないまま

角を曲がると
三日月が見えた
風が静かに背中に回った
「こうして歩いていれば
 どんなにささやかでも
 景色は変わってくんだなぁ…」

その場しのぎの
マチガイ探しを
繰り返し続けても
答えは見つけられないまま

迷ったときも
おびえてるときも
隠れていた灯りが
向こうでいま輝いたように
ずっとボクが歩けば
景色だって変わってく

「遠くて見えないけど
 目指した場所が消えてしまったワケじゃないんだろ?」

足踏みせずに
言い訳もせずに
胸に抱き続けてる
はるかなヒカリまで一歩ずつ

昨日のボクを繰り返すだけの
明日にならぬように
少しでも踏み出していくことを
誓いながら
部屋まで歩きながら帰ろう

アシタへ歩きながら帰ろう

台風一過

2003年9月22日
朝焼けの光で街が背伸びする

自戒も含めて

2003年9月17日
その人がものごとにどういう反応をするか、
本当は何を考えているか。
それを隠すことも含めて、
それだけが個人に許された表現であり、自由だと思うし、
他人がいる意味だと思う。
自分と違う反応、違う気の許し方、違う気取り方・・・
それが面白いから、人は人と話すのではないだろうか。
最近、その人の意にそわないことをするとかんしゃくを起こすような人をよく見かけるし、
人をうまく誘導して自分の思い通りにしようとする人がたくさんいるが、
なんという傲慢なことだろうと思う。
自分は気をつけすぎるほどに気をつけたい。

shade and darkness

2003年8月25日
don’t away light color
open the window, don’t stay in the shade
lead me to to your way with light and color
we will be friends, and make this sad story end

お祈り

2003年8月24日
夕闇を越えて
優しい日差しが
溢れた涙に透き通る

息を殺した夜が消えていく
そして夜の私を知らない太陽が
この大地と再会する瞬間を
私は小さな窓から
身を乗り出して
眺めていた

落ち着き払った太陽が私に問いかける
それは誰にも聞こえない
私だけへの問いかけ

私は小さな声で
けれど世界中に広がるように
はい
と呟く

自信

2003年8月23日
自信て・・・
なんて言うのかしら

もっと

もっともっと
やわらかくて
もっともっと
大きい・・・

何でも受け入れられるような・・・・・・

そうなってみたいわね

感情

2003年8月22日
例えば
僕のことを好きだった女の子がいるとして

でも
僕の一言でいってんして
嫌悪の対象になったりする

僕は少しも変わらないのに
たった一日で極悪人だ

好きって理屈ほど身勝手なものはない
朝に出遅れた僕は
街をさまよい
どうでもいいひとつの傘を目印に
歩き続けた
時間なんてどうでもいい
行き場なんてどうでもいい
僕がいるここが大事なんだと思う

いつも誰かが雨に濡れているこの星では
どこかで虹がかかっているかもしれない

昼に出遅れた僕は
夕暮れを見ながら
今日は眠れるかなと思った
自分の輪郭がはっきりしてくる
家なんてどうでもいい
気温を気にしている
僕がここにいることで何かがわずかに変わっていくだろう

いつも誰かが月を見ているこの星では
どこかで飢えて死んでいる人がいるだろう

夜には出遅れない
自分を滑り込ませて
誘う
僕はメモをとり
音楽を聴きながら踊った
自分を寝かしつけるコツを
僕は探し続けている

いつも誰かが雨に濡れているこの星では
眠れずに朝を迎える僕がいる
ポールはナタンを賞賛するが
羨むことはない
賞賛できる友は、疲れたときに腰かけられる石と同じだ
利害のない関係は、一見、冷たく遠慮がちに見える
ポールもナタンには控えめだ
お互いの領域と能力を認め合っている
厳格な関係性を保ち
親しみを出すのは
危険がないと判断してからだ
二人はこの“親密さの欠如”を信仰告白のように楽しむ
何を言い合ってもお互いの距離が
“べとつく親密さ”に変わることはないと
分かっているのだ
ポールが望むものは?
自分にはふさわしくないと考えがえるが、
ナタンの理性的な友情だ
ナタンが認め応えてくれることが嬉しかった

ポールの友情はまず友を思うこと
彼にとれば“思うこと”は“保護”と同義語だ
好意的に思えば相手を守れると信じている
思うのを止めても友に悪影響はないが
ポールは“やめる”ことはできなかった

やがて他の友人は
愛に満ちた彼の考えに感化されたが
ナタンだけはその呪文から逃れていた
生きるってことは
自分の中の死んでいくものを
食い止めるってことよ

気を許しゃあ
すぐ魂は死んでいく
筋肉も滅んでく
脳髄も衰える

何かを感じる力
人の不幸に涙を流すなんて能力も
衰えちまう

それを
あの手この手を使って
食い止めることよ

それが生きるってことよ

本音

2003年6月17日
毎回毎回そんなにいっつも会えないから
一人で考えたってにっちもさっちもいかない現状で
で、ま、いいかなんてそんなに簡単に片づかないからこっちもそっちもどっちも
毎晩毎晩毎晩会いたい!

うたかたの日々

2003年6月16日
白々と明けてく空の下に
相変わらずしたたかな街がある
季節外れの風が吹く中で
朝にせかされている僕がいる
冗談のように過ぎる毎日を
笑い飛ばしてたり
こだわってみたり
ただ先も見えず歩いているから
君の声だけでも聞きたいんです。

ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に
あてどなく転がってる夢がある
ざわめきを離れた狭い路地裏に
やるせなさを紛らす唄がある
行き場を無くして漂う悲しみを
遠ざけてみたり
見失ってしまったり
そしてまた人は愛に迷うから
人知れず涙を落とすんです。

平等

2003年5月25日
スタートラインが同じだけで、
ゴールは一緒でないくせに、
そうであるかのように、
平等を教えた。
それでいいのか?

芽吹き

2003年5月19日
時間をかけて
実る何かが
幸せさ

しつれん

2003年5月9日
愛が孤独を救うことはないのだ
恋だけが
いっとき
人の孤独を忘れさせる
ただ
恋だけが
一瞬
愛の無力を忘れさせる

今日という日

2003年5月6日
あの頃の
未来に
僕らは立っているのかな

全てが
思うほど
うまくはいかないみたいだ

このまま
どこまでも
日々は続いていくのかな

雲のない星空が
窓の向こうに続いている

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