言語は世界の写像なのだと
そう信じてきた
だがどうしてそうなるかが
分からない
何かを見る自分を
見ようとするようなものだ
言葉の働きは
言葉で表現できない
それは神秘なのだ
だが間違ってた
言語は写像などではない
道具だ
器具だ
単一の世界像などない
異なる言語ゲームや
異なる生活形式があって
互いに拮抗しあう
私の言葉の限界は
私の世界の限界なんです
言葉の壁にぶつかってばかりいる
すまない
今日の私は役立たずだ
私はもうだめだ
許してくれ

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