僕が暗闇を恐れてるのは
いつか そのまま溶けていきそうだから
ほんの小さな灯りでもいい
僕は輪郭を取り戻す

冷えた指先を温めようと
自分の両手を合わせてみても
僕の悲しみが行き交うだけで
それは祈りの姿に似ていた

幻想とじゃれ合って
時に傷つくのを
あなたは無駄だと笑いますか?
元より この世こそが夢幻だとしたら・・・


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