親にもまた子供が
―必要なんだ

生け贄として?

そうかもしれない
子供は親の神への供物であり
親の人生の供養として存在するんだ

(サクリファイス・・・
 ふっとそういう言葉が降りてきた)

そして
親の親のそのまた親も
誰かの子供であり
生け贄だったんだ

「わたしは決して
 両親みたいにはならない
 世界一美しい家庭をつくろう
 わたしはそれをわたしに誓う!」

その誓いは悲鳴のように聞こえる…


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