のばしてひらいて(ながい童謡)
2001年12月22日ありとあらゆる嘘をでっちあげて
いったいきみの本心は何なんだ
ぼくの目の前のきみの顔
めちゃくちゃ優しそうだけど
心の中では何を考えているんだい?
すべてを取り仕切るのは氷のように冷たい二本の手
ぼくの血管を流れているのはエスキモーの血
コンクリートや粘度に塗れ
悉く朽ち果てて行きながらも
自然は活路を見いださなくちゃならない
だから今の時代の掟なんて全部無視するんだ
未成年ならではの衝動に身を任せるがいい
こんな風にもあんな風にも
こんな風に、そしてあんな風に
何てこと、きみは×××××に取り憑かれ
どれほど自分自身を見失っているか
大の字に横たわって待っていてね
大の字に横たわって待っていておくれ
ちっぽけなきみのそのからだを横たえるんだ
ぼくらが一緒に寝るときみは言う
ぼくらが一緒に寝る時きみは声をかける
世界は夜のうちに滅亡するのかしら?
(ぼくはまったくわからない)
それとも世界は真っ昼間に滅亡するのかしら?
(ぼくはまったくわからない)
どこかで子供を持つことになるのかしら?
(ああ、ぼくにはわからない)
ぼくにわかることといえば、
ぼくらはここにいて
時は今だということだけ
だから、からだをのばして待っていて
からだをひろげて待っていて
議論の余地はない 論争なんてしていられない
きみはいつまでも覚めたまま思索にふけったりしていられるね
議論の余地は何もないというのに
大の字に横たわって待っていて
大の字に横たわって待っていておくれ
いったいきみの本心は何なんだ
ぼくの目の前のきみの顔
めちゃくちゃ優しそうだけど
心の中では何を考えているんだい?
すべてを取り仕切るのは氷のように冷たい二本の手
ぼくの血管を流れているのはエスキモーの血
コンクリートや粘度に塗れ
悉く朽ち果てて行きながらも
自然は活路を見いださなくちゃならない
だから今の時代の掟なんて全部無視するんだ
未成年ならではの衝動に身を任せるがいい
こんな風にもあんな風にも
こんな風に、そしてあんな風に
何てこと、きみは×××××に取り憑かれ
どれほど自分自身を見失っているか
大の字に横たわって待っていてね
大の字に横たわって待っていておくれ
ちっぽけなきみのそのからだを横たえるんだ
ぼくらが一緒に寝るときみは言う
ぼくらが一緒に寝る時きみは声をかける
世界は夜のうちに滅亡するのかしら?
(ぼくはまったくわからない)
それとも世界は真っ昼間に滅亡するのかしら?
(ぼくはまったくわからない)
どこかで子供を持つことになるのかしら?
(ああ、ぼくにはわからない)
ぼくにわかることといえば、
ぼくらはここにいて
時は今だということだけ
だから、からだをのばして待っていて
からだをひろげて待っていて
議論の余地はない 論争なんてしていられない
きみはいつまでも覚めたまま思索にふけったりしていられるね
議論の余地は何もないというのに
大の字に横たわって待っていて
大の字に横たわって待っていておくれ
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