ヨハネ 断章 その11
2001年11月29日 重なる次元、私はその一部を垣間見た。
高い山、それは天へ、次の次元へのぼる道だ。
そこで、イエスは、モーセとエリヤと話をしていた。
彼らこそがモーセとエリヤすなわち預言者ヨハネなのだと
理解できた道理はない。
ただ頭に浮かんだのだ。
私や兄、シモン・ペテロの前でふたつの次元が通っていた。
そして、キリストの主の声。
だが、私がそのとき祈っていたのは、
もっと高みへ連れていってくれ!
そんなことだった。
近づけそうで、近づけない。
じりじりするような高みへの熱狂は、
イエスも平生感じていたようだった。
だが、彼は分を弁えていた。
自分が触れることのできる次元や現象を把握していた。
しかし、ときおり私と話す折りなど、
彼の目は高みをさまようのだった。
高い山、それは天へ、次の次元へのぼる道だ。
そこで、イエスは、モーセとエリヤと話をしていた。
彼らこそがモーセとエリヤすなわち預言者ヨハネなのだと
理解できた道理はない。
ただ頭に浮かんだのだ。
私や兄、シモン・ペテロの前でふたつの次元が通っていた。
そして、キリストの主の声。
だが、私がそのとき祈っていたのは、
もっと高みへ連れていってくれ!
そんなことだった。
近づけそうで、近づけない。
じりじりするような高みへの熱狂は、
イエスも平生感じていたようだった。
だが、彼は分を弁えていた。
自分が触れることのできる次元や現象を把握していた。
しかし、ときおり私と話す折りなど、
彼の目は高みをさまようのだった。
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