ちょっとした悪戯
2001年9月16日「この扉を絶対に開けてはいけません。
この扉の向こうは、青い海です。」
エスカレーターで昇ると、
そう張り紙をされたドア。
13階のドアの向こうに海があるとも思えないが、
ここはもしかしたら異世界への入り口だろうか?
ドアのノブに手をかけてみる。
しっくりとなじむ。
扉がゆっくりと開いていく。
扉の向こうでは、
黒い大理石の床に
八角と夜久貝がひっそりと息をひそめていた。
きらめく星と銀河
青い海も見えるようだ
そこにあったのは、海と宇宙だった。
この扉の向こうは、青い海です。」
エスカレーターで昇ると、
そう張り紙をされたドア。
13階のドアの向こうに海があるとも思えないが、
ここはもしかしたら異世界への入り口だろうか?
ドアのノブに手をかけてみる。
しっくりとなじむ。
扉がゆっくりと開いていく。
扉の向こうでは、
黒い大理石の床に
八角と夜久貝がひっそりと息をひそめていた。
きらめく星と銀河
青い海も見えるようだ
そこにあったのは、海と宇宙だった。
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