ちょっと唇を尖らせて
2001年9月15日彼はしらんぷりして、わざと私の机の上に座る
わざと私に触れる
夜の窓ごしに写った私の目をわざとじっと見つめたりする
その度に
赤くなったり、緊張したりする私を見るのが
彼は愉しくて仕方ないのだ
でも
私はこの情けないゲームが好きだ
ゲームが続けばいい
彼は私にとっては底が知れてはこまる男性だった
単なる私のエゴなのは分かっている
多分ほんとうのこと
何もいわないで私たちは終わるだろう
でも、
ずっとこのままでいたいと思ったこと
くやしいけどいつまでも忘れないだろう
いつまでも
わざと私に触れる
夜の窓ごしに写った私の目をわざとじっと見つめたりする
その度に
赤くなったり、緊張したりする私を見るのが
彼は愉しくて仕方ないのだ
でも
私はこの情けないゲームが好きだ
ゲームが続けばいい
彼は私にとっては底が知れてはこまる男性だった
単なる私のエゴなのは分かっている
多分ほんとうのこと
何もいわないで私たちは終わるだろう
でも、
ずっとこのままでいたいと思ったこと
くやしいけどいつまでも忘れないだろう
いつまでも
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