旅はあてどないことこそ神髄なり?
2000年12月5日それじゃあ、行こうよ、君と僕は
夕暮れが広がっているよ、あの空の彼方
手術台の上、麻酔をかけられた患者の意識のよう。
僕達は行こう、あのほとんど人の通らない道を抜けるんだ
ぶつぶつ文句を言いながら遠のいていくのは
一泊いくらの安宿で過ごした眠れない幾晩
それに、上等どころか残飯風味の砂まみれレストラン。
道路はつづいてく、うんざりするような口論みたいに
その後ろでこっそり仕組まれている目論見
君を途方もない疑問へご案内いたしましょう、ってさ。
「どういうコト?」そんな訊くも野暮な話
いいから行こうよ、訪ねゆく旅。
夕暮れが広がっているよ、あの空の彼方
手術台の上、麻酔をかけられた患者の意識のよう。
僕達は行こう、あのほとんど人の通らない道を抜けるんだ
ぶつぶつ文句を言いながら遠のいていくのは
一泊いくらの安宿で過ごした眠れない幾晩
それに、上等どころか残飯風味の砂まみれレストラン。
道路はつづいてく、うんざりするような口論みたいに
その後ろでこっそり仕組まれている目論見
君を途方もない疑問へご案内いたしましょう、ってさ。
「どういうコト?」そんな訊くも野暮な話
いいから行こうよ、訪ねゆく旅。
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